コンテンツ

Aether (電磁波)

機能

3次元時間領域/周波数領域の電磁場、磁気拡散、渦電流解析

解説

Aether

Aetherは最も進んだ3次元有限要素法(FEM)電磁界解析ソフトウェアの一つであり、価格は競合するソフトウェアの数分の一とお手頃です。

統合されたパッケージによってメッシュ作成、計算、インタラクティブな解析といった、すべての作業を行うことができます。
様々な解析要求に対応するために、以下の3つのモードがあります。

  • パルスモード
    EMIやパルスパワーシステムのシミュレーション
  • 共振モード
    複雑な3次元構造の共振周波数やQ値の計算
  • RFモード
    マイクロ波やRF装置の高速な周波数領域の計算

64ビットコンピューターの機能を最大限に引き出す為に、動的メモリー配置をサポートしています。
すべてのWindowsパソコンでご利用頂けます。

特徴

Aether
  • SolidWords、AutoCAD、ProEなどから形状データをインポートができる、グラフィカルでインタラクティブなメッシュ生成ソフトウェア。
  • 2次元および3次元のグラフ機能とインタラクティブな解析機能をもつポストプロセッサー。
  • 詳しいマニュアルと、設定など計算の全ての段階を説明した例題つきのチュートリアル。
  • スイッチなどのシミュレーションのための、時間変化する導電率の設定機能。
  • 数式で定義することによって誘電率、透磁率、導電率を空間的に分布させることも出来ます。
  • 充電された伝送線やコンデンサに初期条件として静電場解析の解を読み込むことも可能です。
  • 付属のユーティリティソフト、MagWinderで複雑な三次元構造を持つコイルを定義することも出来ます。

さらにAetherについて学ぶには

関連ブログ

解説およびチュートリアル

AETHER
Simulation of a pulsed dipole radiator with Aether dipole_radiator.pdf
2D/3D simulations of microwave heating in resonant cavities microwave_heating_tutorial.pdf
Aether simulations of RF modes in an accelerator pumping port pumping_port_modes.pdf
Heating dielectric samples in a waveguide

waveguideheating.pdf