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RFE2 (交流電場)

機能

生体媒質や損失性誘電体の2次元 RF電場の計算

概要

RFE

RFE2 (バージョン 7.0)は、導電性媒質中のRF電場を計算するための多目的2次元有限要素法数値解析ソフトです。RFE2は高周波加熱や生物熱学のシミュレーション・解 析で高度な機能を発揮します。
電極や他の様々な部材として最大127の領域を指定することができます。

複数の電極上の調和ポテンシャルの振幅と位相を個別に設定することができます。導電性材質は体積抵抗率や比誘電率の値で規定します。

内蔵のインタラクティブなグラフィカル解析プログラムによって指定領域の 電場の振幅、位相、および電流密度に関する詳細な情報を得ることが出来ます。
(動作環境:Mesh が必要。Pro版:Mac、Windows対応、Basic版:Windows対応)

特徴

  • 分かりやすく、すぐに実行可能な例題の付いたマニュアル(現在英語のみ)
  • 標準的なPCでも大きなメッシュの使用が可能 (数百万要素)
  • 各領域の電力散逸、および表面から流れる実電流、変位電流の自動計算
  • 等電位線、3次元の電位描画、電場や電流密度の計算値を要素ごとに色分けしたプロットなど種類の豊富な描画
  • 全てのウインドウズプリンタ装置をサポートした出版品質のハードコピー機能
  • 対話型のポイント・アンド・クリック方式による解の解析

さらにRFE2について学ぶには